リリース日: 2024 年 2 月 5 日
•システム設定 > 全般設定 > Microsoft Azure Event Hubs との統合 で、特定のサービスの監査レコードを Azure Event Hubs と統合する設定を構成することが可能になりました。この統合は、以下のサービスの監査レコードに対応することができます。
o AvePoint Online Services
o Cloud Governance
o Cloud Backup for Microsoft 365
o Policies for Microsoft 365
o Insights for Microsoft 365
o Cloud Management サービス (Cloud Management、Cloud Archiving、Classic DocAve Backup サービスを含む)
•システム設定 > データ センター マッピング (Multi-Geo 機能が有効になっている Cloud Backup for Microsoft 365 エンタープライズ サブスクリプションでのみ利用可能) で、以下の Microsoft 365 地域の場所は AvePoint Online Services データ センターにマッピングすることが可能になりました: アジア太平洋・オーストラリア・カナダ・南アフリカ・ヨーロッパ、中東、アフリカ・フランス・ドイツ・インド・日本・韓国・北アメリカ・スイス・アラブ首長国連邦・英国・ブラジル・ノルウェー・スウェーデン・カタール・ポーランド・イタリア
•システム管理 > 全般設定 > ロゴのカスタマイズ で、カスタム ロゴを Insights for Microsoft 365 に適用することが可能になりました。
• AvePoint Opus のユーザー シートまたは容量が購入した上限を超過した場合、サブスクリプションがポリシー外状態になっていることを通知するメール通知が送信されるように変更されました。
•アプリ管理 で、以下のサービスを選択して カスタム モード のアプリ プロファイルを作成する場合、委任されたアクセス許可を持つカスタム Azure アプリのアプリ プロファイルを構成することが可能になりました。
o Policies for Microsoft 365
o Insights for Microsoft 365
o Fly
•アプリ管理 で、以下のサービスを選択して カスタム モード のアプリ プロファイルを作成する場合、アプリケーション アクセス許可を持つカスタム Azure アプリのアプリ プロファイルを構成することが可能になりました。
o Confide
o tyGraph
•アプリ管理 で、以下のサービスを選択して カスタム モード のアプリ プロファイルを作成する場合、カスタム Google アプリのアプリ プロファイルを構成することが可能になりました。
o Cloud Backup for Google Workspace
o Fly
• EnPower の組織サブスクリプションに Azure リソース管理 モジュールが含まれている場合、アプリ管理 に移動して EnPower for Azure Resources タイプのアプリ プロファイルを構成することが可能になりました。
• Cloud Backup for Microsoft 365 の組織サブスクリプションに Cloud Backup Express モジュールが含まれている場合、アプリ管理 に移動して Cloud Backup Express タイプのアプリ プロファイルを構成することが可能になりました。
•自動検出 > スキャン プロファイル で、Microsoft 365 ユーザー 詳細モード スキャン プロファイルを構成する際に、コンテナーの 指定したオブジェクトを 1 件のコンテナーにスキャンする ルールを選択すると、以下の条件を設定してユーザーをフィルターすることが可能になりました。
基準 |
条件 | |
ユーザー タイプ |
次の値に等しい |
メンバー ゲスト |
次の値と異なる |
•自動検出 で Power Platform オブジェクトの利用可能なアプリ プロファイルでソリューションをスキャンすることが可能になりました。
•テナントで Cloud Governance for Microsoft 365 タイプのアプリ プロファイルが構成されている場合、自動検出 > スキャン プロファイル で、Microsoft 365 ユーザー オブジェクトをスキャンするためのスキャン プロファイルを構成することが可能になりました。
•テナントで Policies for Microsoft 365 タイプのアプリ プロファイルが構成されている場合、自動検出 > スキャン プロファイル で、セキュリティ グループと配布グループ オブジェクトをスキャンするためのスキャン プロファイルを構成することが可能になりました。
テナントで Cloud Backup Express タイプのアプリ プロファイルが構成されている場合、自動検出 > スキャン プロファイル で、Exchange メールボックス、SharePoint サイト、OneDrive オブジェクトをスキャンするためのスキャン プロファイルを構成することが可能になりました。