2023 12 月リリース版

リリース日: 2023 12 4

一般的な更新

    お知らせのメール件名にお知らせのカテゴリ (サービスの中断環境の更新追加の構成が必要情報 を含む) が表示されるように変更されました。

    システム管理 > アプリの登録 で、クライアント シークレットをアプリの登録に追加することが可能になりました。

    システム管理 > 全般設定 > メール設定 で、Microsoft 365 テナントのメール送信者設定を変更することが可能になりました。この機能は現在 AvePoint Online Services および Policies for Microsoft 365 に対応しています。

    Yammer Viva Engage に名称変更されたため、AvePoint Online Services 内の関連する用語が更新されました。

    管理 > ユーザー管理 で、テナント ユーザーに Cloud Backup for IaaS + PaaS サービスを割り当てる際に、標準ユーザー 権限を選択することが可能になりました。

    管理 > アプリ管理 で、Microsoft 365 テナントを選択して Cloud Backup for IaaS + PaaS サービスを選択する場合、カスタム モード 方法を選択して、カスタム アプリ用のアプリ プロファイルを構成することが可能になりました。

    Microsoft 365 オブジェクトの管理に以下のアプリを使用している組織ユーザーは、AvePoint Online Services で関連するアプリ プロファイルを再承認する際に、グローバル管理者の同意 ユーザーの同意 から同意方法を選択することが可能になりました。

サービス

アプリ タイプ

EnPower

EnPower for Microsoft 365

EnPower for Power Platform

EnPower for Teams Calling

委任されたアクセス許可を持つカスタム アプリ

Fly

Fly for Power Platform

Fly 委任アプリ

Cloud Backup for IaaS + PaaS

Cloud Backup for Azure

Cloud Backup for Azure 委任アプリ

委任されたアクセス許可を持つカスタム アプリ

Cloud Governance

Cloud Governance for Power Platform

委任されたアクセス許可を持つカスタム アプリ

Cloud Backup for Microsoft 365

Cloud Backup for Microsoft 365 委任アプリ

 

グローバル管理者以外のアカウントでアプリを再承認するために ユーザーの同意 方法を選択する前に、組織が Microsoft Entra ID でアプリに管理者の同意を付与していることを確認してください

    Microsoft Entra ID 内の AvePoint アプリの名前が更新されました。これにより、組織の Microsoft 環境で AvePoint アプリを簡単に識別することができます。Microsoft Entra ID > エンタープライズ アプリケーション に存在する AvePoint アプリに新しい名前を適用するには、AvePoint Online Services > アプリ管理 で関連するアプリ プロファイルを再承認してください。

    組織が EnPower サービスを使用している場合、管理 > エージェント管理 で、非アクティブ / 未インストール 状態のエージェントを削除することが可能になりました。

    中国の 21Vianet によって運営されているデータ センターにおけるお客様の Microsoft チームに対応しました。

    Cloud Insights サービスは ストア / 無料試用版 で使用できなくなりました。

AvePoint アプリ API権限の更新

    Cense サービス アプリが更新され、グループ ライセンスの管理に必要な Group.ReadWrite.All Microsoft Graph API 権限が追加されました。組織ではこのサービス アプリ用のアプリ プロファイルが構成されている場合、新しい API 権限をアプリに追加するために、AvePoint Online Services > 管理 > アプリ管理 に移動して、アプリ プロファイルを再承認してください。

自動検出の新機能

    自動検出 で、孤立した OneDrive OneDrive for Business のスキャン プロファイルに含めることが可能になりました。組織が孤立した OneDrive をスキャンするには、先に AvePoint 担当者に連絡して、バックエンドでスイッチをオンにすることを依頼してください。詳細モードのスキャン プロファイルで、以下の条件を構成して、孤立した OneDrive をコンテナーにスキャンするかどうかを定義することもできます。

基準

条件

サイト コレクション プロパティ

孤立した OneDrive

はい

いいえ

    自動検出 > スキャン プロファイル で、Microsoft チームの詳細モード スキャン プロファイルを構成し、コンテナーに対して 指定したオブジェクトを 1 件のコンテナーにスキャンする ルールを選択した場合、以下の条件を設定してチームをフィルターすることが可能になりました。

基準

条件

グループ / チーム / Viva Engage コミュニティのプロパティ

チームの状態

アクティブ

アーカイブ済み

    自動検出 > スキャン プロファイル で、Google ユーザーをスキャンするための詳細モード スキャン プロファイルを構成し、コンテナーに対して 指定したオブジェクト 1 件のコンテナーにスキャンする ルールを選択した場合、組織単位 条件を設定して、特定の組織単位からユーザーをスキャンすることが可能になりました。