2023 1 月リリース版

リリース日: 2023 1 9

一般的な更新

    詳細設定 信頼済み IP アドレス設定 で、信頼済み IP アドレス設定を有効にする チェックボックスが選択されている場合、ローカル ユーザー専用の IP ホワイトリスト オプションを選択して、ローカル ユーザーにのみ構成した信頼済み IP アドレス設定を適用することが可能になりました。

    Cloud Backup for Azure サービスが、新しいモジュール 管理ポータル設定 に対応しました。組織がこのモジュールを使用している場合、AvePoint Online Services > サブスクリプション情報 でこのモジュールのサブスクリプション詳細を表示することが可能になりました。

    Entrust サービスの機能が、Microsoft 365 管理通話管理Power Platform 管理 3 つの新しいモジュールに分類されました。組織が Entrust サービスを使用している場合、AvePoint Online Services > サブスクリプション情報 で利用可能なモジュールのサブスクリプション詳細を表示することが可能になりました。

    Cloud Backup for Microsoft 365 サービスが、新しいモジュール Power Automate に対応しました。組織がこのモジュールを使用している場合、AvePoint Online Services > サブスクリプション情報 でこのモジュールのサブスクリプション詳細を表示することが可能になりました。

    Cloud Governance サービスが、新しいモジュール Power Apps 管理 に対応しました。組織がこのモジュールを使用している場合、AvePoint Online Services > サブスクリプション情報 でこのモジュールのサブスクリプション詳細を表示することが可能になりました。

    Fly サービスが、新しいモジュール Power Platform に対応しました。組織がこのモジュールを使用している場合、AvePoint Online Services > サブスクリプション情報 でこのモジュールのサブスクリプション詳細を表示することが可能になりました。

    組織が Cloud Backup for Microsoft 365 サービスを使用して Power Automate データを保護する場合、Microsoft 委任アプリのアプリ プロファイルを構成し、Power Automate オプションを選択して必要な権限をアプリに付与することが可能になりました。

    Cloud Backup for Microsoft 365 サービスの Power Automate モジュールの動作中のサブスクリプションを持っている組織で、Power Platform オブジェクトを管理するためのサービス アカウント プロファイル / Microsoft 委任アプリ プロファイルが構成されている場合、スキャン プロファイルを構成して Power Automate オブジェクトをスキャンすることが可能になりました。

    組織が Entrust または Cloud Records を使用している場合、エージェントを登録することでハイブリッド スキャンを使用してデータをスキャンすることが可能になりました。AvePoint アプリの登録 ページへのリンクを取得し、autodiscovery.readwrite.all および hybrid.readwrite.all 権限を持つアプリを登録する方法については、AvePoint 技術サポートに連絡してください。

    Fly サービスの Power Platform モジュールの動作中のサブスクリプションを持っている組織で、Power Platform オブジェクトを管理するためのサービス アカウント プロファイルが構成されている場合、スキャン プロファイルを構成して、Power Apps および Power Automate オブジェクトをスキャンすることが可能になりました。

    組織が Exchange オンプレミス移行の実行に Fly サービスを使用している場合、オンプレミス サービス アカウント プロファイルを構成する際に、Intermedia Exchange サービス プロバイダーを選択することが可能になりました。

    Entrust サービスを使用している組織で、Entrust for Teams Calling アプリのアプリ プロファイルが構成されている場合、スキャン プロファイルでアプリ プロファイルを適用して、セキュリティ グループと配布グループ オブジェクトをスキャンすることが可能になりました。

    Entrust サービスの Power Platform 管理 モジュールを使用している顧客に割り当てられた特定の Power Platform ライセンスに対して、課金が実行されように変更されました。

    組織が Cloud Governance サービスの Power Apps 管理 モジュールを使用している場合、自動検出 でスキャン プロファイルを構成して Power Apps をスキャンすることが可能になりました。

    組織で Power Platform 管理用のアプリ プロファイルが作成されており、アプリ プロファイルが既に承認ユーザーによって承認されている場合、Microsoft 365 グローバル管理者ロールが必要ではなくなりました。特定の Power Platform オブジェクトの管理に使用されるアプリ プロファイルの場合、アプリ プロファイルの承認ユーザーに、Microsoft 365 グローバル管理者ロールではなく、必要なロールが割り当てられるように変更されました。

    Fly サービスの Power Platform モジュールの動作中のサブスクリプションを持っている組織で、Power Platform オブジェクトを管理するためのサービス アカウント プロファイルが構成されている場合、スキャン プロファイルを構成して環境をスキャンすることが可能になりました。

    Entrust サービスの Power Platform 管理モジュールを使用している組織に対して、特定の Microsoft 365 サブスクリプションを持つライセンスが計算されるように変更されました。詳細については、ライセンス情報 を参照してください。

    以下のサービス アプリが、該当するクラウド サービスによって要求される API 権限を取得するために更新されました。

Entrust for Power Platform アプリ

Entrust for Teams Calling アプリ

Insights for Microsoft 365 アプリ

テナントが上記のアプリを使用している場合、AvePoint Online Services > アプリ管理 でアプリを再承認する必要があります。

自動検出の新機能

    自動検出 で、Microsoft 365 ユーザー または セキュリティ グループと配布グループ をスキャンする詳細モードのスキャン プロファイルを構成する際に、同期状態 ルールを設定してオブジェクトをコンテナーにスキャンすることが可能になりました。

    自動検出 で、1 件のアプリ プロファイルを複数のスキャン プロファイルに適用して異なるオブジェクト タイプをスキャンすることが可能になりました。