リリース日: 2022 年 7 月 4 日
•組織で Cloud Backup for Google Workspace を使用している場合、AvePoint Online Services > ユーザー管理 で、テナント所有者および管理者は Google ユーザー / グループに ReCenter (for Google Workspace) 権限を不要することが可能になりました。Cloud Backup for Google Workspace の以前の 標準ユーザー / アプリケーション管理者 権限を持っているユーザーおよびグループに、ReCenter (for Google Workspace) の 標準ユーザー 権限が自動的に付与るように変更されました。AvePoint Online Services で、ホーム ページの ReCenter タイルをクリックしてポータルにアクセスすることが可能になりました。
• ReCenter ポータルが、 Cloud Archiving の動作中のサブスクリプションを持っている組織に対して利用可能になりました。AvePoint Online Services > ユーザー管理 で、テナント所有者および管理者は Microsoft 365 ユーザー / グループを追加し、ReCenter (for Microsoft 365) へのアクセス権をそのユーザー / グループに付与することが可能になりました。権限が付与された組織のユーザーが ReCenter にアクセスして、自分自身でデータをリストアすることが可能になりました。
•テナントがいずれかの AvePoint クラウド サービスのエンタープライズ サブスクリプションを持っている場合、AvePoint Online Services > 詳細設定 > ファイアウォールと仮想ネットワーク > 予約された IP アドレス で、[予約された IP アドレスのリストをダウンロード] をクリックして、すべてのデータ センターの IP アドレスをダウンロードすることが可能になりました。組織のユーザーが他のデータ センターから AvePoint Online Services にアクセスする必要がある場合、対応する IP アドレスを環境内の信頼済みリストに追加することが可能になりました。
•自動検出 で、Microsoft 365 ユーザー オブジェクト タイプおよび Microsoft 365 ユーザー コンテナーがすべてのクラウド サービスに対して利用可能になりました。
•自動検出 > スキャン プロファイル で、詳細モード スキャン プロファイルのジョブ パフォーマンスが改善されました。
• Cloud Backup for Azure サービスが、西日本 (大阪) データ センターで利用可能になりました。
• AvePoint Online Services のサインイン ページの下部に、Cookie の同意に関するメッセージが追加されました。[同意して閉じる] をクリックすると、プロンプト メッセージは表示されなくなります。
• AvePoint Online Services Administration for Azure アプリが更新され、Microsoft Graph API アプリケーション権限 Channel.Delete.All が追加されました。組織で AvePoint Cloud Governance を使用している場合、Microsoft Teams のプライベート チャネルを削除する際に権限が必要です。
• Insights for Microsoft 365 および AvePoint Online Services Administration for Office 365 アプリが更新され、Microsoft Graph API アプリケーション権限 InformationProtectionPolicy.Read.All が追加されました。組織で Insights for Microsoft 365 を使用している場合、Microsoft 365 から秘密度ラベルを取得する際に権限が必要です。
自動検出 で、アプリ プロファイル認証方法を使用したスキャン プロファイルで Microsoft 365 オブジェクトをスキャンする場合、連絡先のメール アドレスがスキャン結果から除外されるという修正が実行されました。