2022 5 月リリース版

リリース日: 2022 5 9

一般的な更新

    新しいクラウド サービス Cloud Backup for Azure がプレビュー モードの AvePoint Online Services に対応しました。展開先データ センターは以下のとおりです。

オーストラリア南東部 (ビクトリア州)

米国東部 (バージニア州)

北ヨーロッパ (アイルランド)

AvePoint Online Services にサインアップする際に、または AvePoint Online Services ストアから 30 日間無料試用版を取得することが可能になりました。組織で Cloud Backup for Azure サービスを使用するには、最初にユーザーを ユーザー管理 AvePoint Online Services ユーザーとして追加し、サービスに割り当てられた権限を設定する必要があります。また、テナントに接続するために アプリ管理 でアプリ プロファイルを構成する必要があります。

    Policies for Microsoft 365 および Insights for Microsoft 365 サービスが、AvePoint Online Services インサイダー環境に展開されました。AvePoint Online Services インサイダー環境にアクセスしてプレビュー機能を体験する場合は、弊社アカウント マネージャーに連絡してアクセス権を要求してください。

    組織で FLY サービスを使用して Microsoft Teams チャットの移行を実行している場合、自動検出 スキャン プロファイルを構成して Microsoft 365 ユーザー をスキャンし、ライセンス情報 Microsoft Teams チャット モジュールを表示することが可能になりました。

    組織が Confide サービスを使用している場合、AvePoint Online Services > ユーザー管理 で、ローカル ユーザー サインイン方法でユーザーを追加し、Confide へのアクセスを許可することが可能になりました。

    Confide サービスが、以下のデータ センターに展開されました。

オーストラリア南東部 (ビクトリア州)

東南アジア (シンガポール)

アプリ管理の新機能

    テナントが Microsoft Planner データの保護に Cloud Backup for Microsoft 365 サービスを使用している場合、アプリ管理 に移動して、割り当てられた権限を持つ Microsoft 委任アプリのアプリ プロファイルを構成することが可能になりました。委任アプリ プロファイルが作成された後、自動検出 に移動し、アプリ プロファイル認証方法を使用しており、スキャン範囲に Microsoft Teams を含まれているスキャン プロファイルに委任されたアプリ プロファイルを追加します。

    組織が FLY サービスを使用している場合、Microsoft Teams チャットの移行を実行する前に、アプリ管理 に移動して、FLY 権限が割り当てられた Microsoft 委任アプリのアプリ プロファイルを構成することが可能になりました。委任アプリ プロファイルは、Microsoft Teams チャットの移行でユーザー チャット メッセージをリストアする際に使用されます。

    組織が Policies for Microsoft 365 または Insights for Microsoft 365 を使用している場合、アプリ管理 に移動して、サービスを使用するための権限のみを要求するサービス アプリを構成することが可能になりました。サービス アプリのアプリ プロファイルを使用するには、自動検出 で関連するスキャン プロファイルにアプリ プロファイルを適用する必要があります。

    以下の AvePoint アプリが更新され、Microsoft Teams と連携するサービスに必要な Microsoft Graph API 権限が追加されました。

AvePoint Online Services Administration for Azure

AvePoint Online Services Administration for Office 365

AvePoint Online Services Administration for SharePoint

AvePoint Online Services Administration for Exchange Online

テナントが上記のアプリを使用している場合、AvePoint Online Services > アプリ管理 でアプリを再承認する必要があります。

    以下の AvePoint アプリが更新され、Azure Active Directory API 権限を置き換える Microsoft Graph API 権限が追加されました。

AvePoint Online Services Administration for Azure

AvePoint Online Services Administration for Office 365

AvePoint Online Services Administration for SharePoint

AvePoint Online Services Administration for Exchange Online

テナントが上記のアプリを使用している場合、AvePoint Online Services > アプリ管理 でアプリを再承認する必要があります。