リリース日: 2022 年 3 月 7 日
• AvePoint Cloud Backup for Google Workspace では、以下のサブスクリプションが課金されなくなりました。
o Google Voice Starter (SKU ID: 1010330003)
o Google Voice Standard (SKU ID: 1010330004)
o Google Voice Premier (SKU ID: 1010330002)
•新しいクラウド サービス Entrust が利用可能になりました。展開先データ センターは以下のとおりです。
o オーストラリア南東部 (ビクトリア州)
o カナダ中部 (トロント)
o 米国東部 (バージニア)
o フランス中部 (パリ)
o ドイツ中西部 (フランクフルト)
o 西日本 (大阪)
o 北ヨーロッパ (アイルランド)
o 東南アジア (シンガポール)
o スイス北部 (チューリッヒ)
o イギリス南部 (ロンドン)
o 米国バージニア州 (バージニア)
o 西ヨーロッパ (オランダ)
AvePoint Online Services にサインアップする際に、または AvePoint Online Services ストアから 30 日間無料試用版を取得することが可能になりました。Entrust サービスを組織で利用するには、先に ユーザー管理 でユーザーを AvePoint Online Services ユーザーとして追加し、サービスに異なるロールを割り当てる必要があります。また、Microsoft 365 オブジェクトを Entrust にスキャンするために、自動検出 でスキャン プロファイルを構成する必要があります。
組織に Entrust サービスの有効なライセンスがあり、自動フローのために Entrust の ワークフロー を使用する場合、AvePoint Online Services > レポート データ コレクション > Microsoft 365 内のアクティビティ でレポート データ コレクションが有効になっていることを確認してください。Entrust サービスのライセンスの有効期限が切れると、このコレクションが翌日から停止されます。Entrust サービスのライセンスが更新されると、このコレクションは翌日から再度アクティブ化されます。
• AvePoint Online Services Administration for Azure アプリが更新され、Channel.Create および ChannelSettings.ReadWrite.All の Microsoft Graph API アプリケーション権限が追加されました。組織が AvePoint Cloud Governance を使用している場合、Microsoft Teams でプライベート チャネルを作成し、プライベート チャネル プロパティを更新する際に、これらの権限が必要です。
•自動検出 では、SharePoint サイト、Microsoft 365 Groups/Microsoft Teams/Yammer コミュニティ、プロジェクト サイトをコンテナーにスキャンするために、詳細モードのスキャン プロファイルで 秘密度ラベル ルールを設定することが可能になりました。
•自動検出 では、スキャン プロファイルで選択したアプリ プロファイルは Microsoft 365 データ管理の要件を満たせない場合、追加方法としてこのスキャン プロファイルにサービス アカウント プロファイルまたは MFA サービス アカウント プロファイルを追加することが可能になりました。
•自動検出 では、名前の長さが 255 文字を超える Exchange Online パブリック フォルダーを AvePoint Online Services にスキャンすることが可能になりました。