リリース日: 2021 年 5 月 10 日
•新しいクラウド サービス License Manager が利用可能になりました。展開先データ センターは以下のとおりです。
o オーストラリア南東部 (ビクトリア州)
o カナダ中部 (トロント)
o 米国東部 (バージニア)
o フランス中部 (パリ)
o 西日本 (大阪)
o 北ヨーロッパ (アイルランド)
o 東南アジア (シンガポール)
o イギリス南部 (ロンドン)
o 西ヨーロッパ (オランダ)
AvePoint Online Services へのサインアップ時、または AvePoint Online Services ストアで 30 日の試用版ライセンスを取得することができます。License Manager を使用してユーザー ライセンスを管理するには、先に ユーザー管理 > ユーザー ベース ビュー / 製品ベース ビュー で、ライセンス管理を担当するユーザーを AvePoint Online Services のユーザーとして追加し、サービスに対する異なるロールを割り当てる必要があります。異なるロールを持つユーザーはサービスで異なるアクションを実行することができます。グループ ベース ビュー で、これらのユーザーをグループに追加し、管理するユーザー コンテナーをユーザーに割り当てることができます。
•組織が License Manager のライセンスを持っている場合、自動検出 > コンテナー > Microsoft 365 ユーザー で、目的のコンテナーに Microsoft 365 ユーザーを一括で手動インポートすることが可能になりました。インポートするユーザーの一部が既に他のコンテナーに存在する場合、これらのユーザーはすべて元のコンテナーから選択したコンテナーに移動されます。さらに、インポートされたユーザーは今後の自動検出スキャン ジョブから除外されます。
•お使いの Yammer ネットワークで登録されているカスタム Yammer アプリを使用して Yammer アプリ プロファイルを作成することが可能になりました。
•自動検出のオブジェクト タイプ Microsoft 365 グループ & Microsoft チーム が Microsoft 365 グループ / Microsoft チーム / Yammer コミュニティ に更新されました。 お使いの Yammer ネットワークが Microsoft 365 ネイティブモードである場合、Microsoft 365 に接続されている Yammer グループを Yammer コミュニティとしてスキャンすることが可能になりました。
•テナントが AvePoint Cloud Backup for Microsoft 365 サービスで Multi-Geo 機能を持っており、かつ データ センター マッピング は構成されたことがない場合、組織のバックアップ データはすべて AOS の中央管理場所に保存されるように変更されました。
データ センター マッピング を初めて構成する場合、Microsoft 365 地域の場所を AOS の中央管理場所にマッピングする オプションのスイッチをオンにして地域の場所を選択することが可能になりました。選択した地域の場所は中央管理場所にマッピングされ、残りの地域の場所は他の AvePoint データ センターに自動マッピングされます。オプションを無効にする場合、すべての地域の場所は異なる AvePoint データ センターにマッピングされます。