2019 9 月リリース版

リリース日: 2019 9 16

    動的オブジェクト登録でスキャン ジョブが正常に完了しなかった原因が確認できるように、スキャン履歴の表示 ページの コメント 列により詳細なエラー メッセージが追加されました。

    AvePoint Online Services API を起動して、コンテナーを既存のスキャン プロファイルに追加する場合、またはオブジェクトを既存のコンテナーに一括インポートする場合、AvePoint 公式サイト上の AvePoint Online Services Web API Help Page を参照することが可能になりました。

    動的オブジェクト登録が、日次および週次スキャン更新の結論レポートを生成することが可能になりました。スキャン プロファイルの スキャン履歴の表示 ページの [新着情報] レポート フィールドで、スキャン プロファイルの日次または週次更新レポートをダウンロードすることができます。メールを使用してすべてのスキャン プロファイル更新の結論レポートを特定の受信者に送信する場合は、ジョブ通知 [新着情報] ダイジェスト設定を有効にすることができます。

    詳細設定 > セッション設定 同時サインイン設定 タブで、テナント所有者およびサービス管理者が、同一アカウントによる複数の場所からの同時サインインを許可するかどうかを選択することが可能になりました。

    AvePoint Online Services サービスを起動する際に、簡単な手順でサインアップ アカウント (ローカル アカウント) をフェデレーション Office 365 または Salesforce アカウントとマージすることが可能になりました。

    Office 365 アプリ プロファイルから生成されたアプリに Read all usage reports 権限が追加されました。この権限を使用すると、AvePoint Cloud Backup for Office 365 がデータ サイズを直接取得することができます。これにより、ライセンス使用レポート の効率が向上します。

    ユーザー アクティビティ レポート > 保持設定 で、テナント所有者およびサービス管理者がユーザー アクティビティ監査ログの保持期間を変更することが可能になりました。既定の保持期間は 3 年です。期限切れのアクティビティ監査ログは削除されます。

    異なる権限のカスタム Azure アプリを使用する場合、管理 > アプリ管理 で、それぞれのカスタム Azure アプリに向けてアプリ プロファイルを複数作成することが可能になりました。

    動的オブジェクト登録 > スキャン プロファイル > スキャン履歴の表示 ページの コメント 列に、エラー コード リンクを含むエラー メッセージが表示される場合、そのリンクをクリックしてエラーの詳細を表示することが可能になりました。

    既定では、AvePoint Online Services 通知メール コンテンツの表示言語は、テナントの AvePoint Online Services データ センターに従って設定されています。組織が表示言語を変更する必要がある場合、テナント所有者およびサービス管理者が 詳細設定 > メール設定 > メールの言語 に移動して、表示言語を選択することが可能になりました。

    通知センター > 通知履歴 ページに、通知の発行日を示す 日付 列が追加されました。

    失敗したログイン イベントは ユーザー アクティビティ レポート に記録されるように変更されました。