スロットルを軽減するためにアプリ プロファイル認証方法の使用をお勧めしますが、特定のインスタンスに対してはこの方法が適さない場合があります。このセクションは、Teams 移行でアプリ プロファイル認証を使用するタイミングについて説明します。対応していないコンポーネントを移行するため、接続の追加時または移行の実行時にサービス アカウントを定義することもできます。
移行元または移行先接続でアプリ プロファイル認証のみを使用する場合、以下の表内の対応していないデータ タイプ / アクション / 設定を参照してください。
○ – 対応; × – 未対応
データ タイプ / アクション / 設定 |
移行元アプリ プロファイルの対応状況 |
移行先アプリ プロファイルの対応状況 |
コメント | ||
Microsoft チーム データ |
タブ |
Planner および To Do タスク Tasks |
× |
× |
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Wiki |
○ |
× |
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チームの画像 |
× |
× |
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チャネル |
プライベート チャネル |
○ |
一部対応 |
クラシック移行では、移行先にプライベート チャネルを作成し、移行先接続でアプリ プロファイル認証のみを使用している場合、プライベート チャネルが移行先に作成できますが、移行元の投稿およびファイル タブ内のデータは移行できません。 詳細移行では、プライベート チャネルを移行するには、クラシック方法を使用してプライベート チャネルを移行する チェックボックスを選択し、移行先にサービス アカウントを提供して、移行の完了ジョブを実行する必要があります。 |
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会話 |
一部対応 |
一部対応 |
移行元接続でアプリ プロファイルを使用する場合、会話は FLY (推奨) アプリを使用してのみ移行できます。 会話は、構成に基づいて、移行先チャネルの HTML ファイルまたは移行先チャネルにポストされるメッセージとして移行されます。 移行先接続にアプリ プロファイル認証方法のみが使用されている場合、会話がメッセージとしての移行が 詳細 移行で対応していますが、クラシック 移行で対応していません。 |
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Microsoft 365 グループ |
Planner |
× |
× |
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