FLY を移行元および移行先 Teams に接続するためには、FLY で Teams 接続を構成する必要があります。Teams 接続の追加方法については、以下の説明を参照してください。
1. FLY にログインします。
2. 画面左側の 接続マネージャー をクリックします。
3. 接続マネージャー ページで、Groups/Teams タブをクリックします。
4. [追加] をクリックすると、追加 ページが表示されます。
5. 接続の名前を入力します。
6. アプリ プロファイル認証方法を使用して接続を追加する場合、ドロップダウン リストからアプリ プロファイルを選択します。Microsoft 365 へのアクセスのため、アプリ プロファイルを構成することを推奨します。
接続の追加時に、使用するサービス アカウントのユーザー名およびパスワードを入力することもできます。使用されているアカウントは、自動的に保存され、ドロップダウン リストに表示されます。ドロップダウン リストから既存のアカウントを選択し、パスワードを入力することができます。サービス アカウント認証方法とアプリ プロファイル認証方法の詳細については、サービス アカウントとアプリ プロファイルの作成 を参照してください。
委任アプリ プロファイル (Teams と Slack 移行に必須) - サービス アカウントを使用して会話および他の Teams データを移行する場合、委任アプリ プロファイルが必要です。委任アプリでは、データの読み取り / 書き込みに必要な委任されたアクセス許可は、サービス アカウントに同意するものとします。
*注意: 詳細 モードを使用する移行の場合、移行完了ジョブの終了後に移行先チームが移行先のサービス アカウントで利用できるようにするため、移行先接続で移行先のサービス アカウントおよびアプリ プロファイルに異なるユーザーを使用することをお勧めします。
*注意: 接続を移行先として使用する場合、移行後に移行元既定のノートブックが移行先のノートブックを上書きできるようにするため、接続用のアプリ プロファイルを提供する必要があります。また、サービス アカウントのみを提供することも可能ですが、サービス アカウントは接続先チーム サイトの SharePoint 管理者 である必要があります。サービス アカウントが SharePoint 管理者ではない場合、移行先に 2 つの既定ノートブックが存在し、移行された OneNote タブは移行元から移行された既定のノートブックにリンクすることはできません。
*注意: チーム タグを移行するには、移行元と移行先の接続にアプリ プロファイルが必要です。接続元または接続先でサービス アカウント認証のみを使用する場合は、接続元または接続先で委任アプリ プロファイルも提供する必要があります。
*注意: 詳細 方法を使用してプランの移行の完了ジョブでプライベート チャネルを移行するには、移行先サービス アカウントとアプリ プロファイルの 移行用の Microsoft 365 ユーザー が異なるユーザーであることを推奨します。移行先サービス アカウントとアプリ プロファイルの 移行用 Microsoft 365 ユーザー に同じユーザーを使用する場合、そのユーザーは Teams 管理者 である必要があります。
*注意: Microsoft 365 への接続時に、Office プロファイル の
表示言語 で構成された言語がすべて削除されていることを確認してください (プロファイル > プロファイルの更新
で、言語と地域の設定を変更する方法 を展開し、その配下の [こちら] をクリックすると、詳細の編集
画面が表示されます。(
) アイコンをクリックし、ドロップダウン リストから 言語と地域
を選択します。表示言語 セクションに表示されている言語をすべて削除します)。
7. 移行を実行するエージェントを指定する場合は、移行用のエージェントを選択する チェックボックスを選択し、ドロップダウン リストからエージェントを選択します (複数選択可能)。
8. [追加] をクリックして構成した接続を追加します。