メール転送の構成

FLY でメール転送を有効にする方法については、以下の説明を参照してください。

*注意: メール転送は、メールボックスを移行する場合にのみ利用できます。メール転送を有効化するには、移行元 Exchange PowerShell が利用可能であることを確認してください。移行元 Exchange オンプレミスで接続を構成せずサービス アカウントを直接に使用する場合、メール転送機能は利用できません。これは、FLY が EWS を使用してメールボックスにアクセスし、Exchange PowerShell の利用可能性を確認できないことに起因します。

1.   FLY 移行プラン ページに移動します。

2.   メール転送を有効にする対象移行プランを特定します。

3.   リスト ビューで、移行プランを選択し、[事後移行] をクリックします。ウィザード ビューで、移行プランの (More button) ボタンをクリックし、事後移行 をクリックします。事後移行 ページが表示されます。

4.   メール転送を構成する チェックボックスを選択して、メールの転送を有効にするかどうか、転送されたメールのコピーを移行元メールボックスに保持するかどうかを定義します。

*注意: 時間をおいて最終増分移行ジョブを実行する場合、移行後に移行先に重複したメールが存在するため、移行元でメールのコピーを保持することはお勧めしません。

5.   [ただちに実行] をクリックします。

メールを転送できない場合、Office 365 セキュリティ/コンプライアンス センターで組織の転送設定が有効になっていることを確認してください。

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