Exchange、Microsoft 365 Groups、Microsoft Teams の移行を対象としています。
•移行元接続でサービス アカウント認証方法を使用する場合、サービス アカウントが スーパー ユーザー として割り当てられていることを確認してください。詳細については、スーパー ユーザー機能の構成 を参照してください。
•接続先でサービス アカウント認証方法を使用する場合、適用する接続先秘密度ラベルがサービス アカウントに公開されていることを確認してください。
•接続先でアプリ プロファイル認証方法のみを使用する場合は、アクセス許可を今すぐ割り当てる タイプの接続先秘密度ラベルが すべて に公開されていることを確認します。
•適用する移行先秘密度ラベルは、移行先テナントに存在する必要があり、FLY はラベル表示名に従って秘密度ラベルの削除・適用を実行します。
o 移行ポリシーで 移行先で移行元と同じ名前のラベルを適用する オプションを選択した場合、移行先に移行元ラベルと同じ名前を使用する移行先ラベルが存在することを確認します。
o ラベルマッピングを定義するために ラベル マッピングに基づき、移行先にラベルを適用する オプションを選択した場合、各移行元および移行先のラベル マッピングの表示名を構成します。
•新規作成された秘密度ラベルが公開された後に時間がかかる場合があります。移行前に、あらかじめ移行先の秘密度ラベルを作成して公開することをお勧めします。
•移行先が 21Vianet テナントである場合、21Vianet テナントは秘密度ラベルに対応しないため移行先のメール / ファイル / サイトに対して秘密度ラベルを適用することができません。
•ヘッダー、フッター、ウォーター マークなどの移行元コンテンツ作成設定は、Microsoft API の制限により、ファイルまたはメールから削除することができません。この場合、ファイルおよびメールに秘密度ラベルが適用されていますが、ファイルまたはメールには送信元のコンテンツ作成設定のみがが実行されます。
•FLY では、二重キー暗号化を使う オプションが選択されている秘密度ラベルの削除または適用に対応しません。