パフォーマンス設定の構成

FLY では、標準最高 の 3 件のパフォーマンス レベルが提供されています。1 件のエージェントで 1 回につき処理できる移行マッピング数は選択したパフォーマンス レベルによって異なります。1 回につき処理可能なマッピングが多いほど、移行パフォーマンスが向上します。

パフォーマンス設定を構成する方法については、以下の説明を参照してください。

1.  FLY にログインします。

2.  画面左側の 管理 をクリックし、全般設定 を選択します。全般設定 ページが表示されます。

3.  パフォーマンス タブをクリックします。

4.  指定のパフォーマンス レベル オプションを選択します。

各タイプの移行で 1 回につき処理できる移行マッピング数については、以下の表を参照してください。

モジュール

標準レベルのマッピング数

高レベルのマッピング数

最高レベルのマッピング数

SharePoint

3

5

7

ファイル システム

3

5

7

Google ドライブ

1

3

5

Box

1

3

5

Dropbox

1

3

5

Exchange

3

5

7

Exchange パブリック フォルダー

3

5

7

PST ファイル

3

5

7

Gmail

1

3

5

IMAP または POP3

1

3

5

Microsoft 365 グループ

3

5

7

Microsoft Teams

3

5

7

Slack

1

3

5

お使いのエージェント マシンが 4 コア以上であり、メモリが 8 GB 以上の場合、移行パフォーマンス レベルは 最高 を選択することをお勧めします。

5.  [適用] をクリックして設定を保存します。