FLY では、3 件の Power BI テンプレートが提供されています。
• PowerBI_SharePoint_Performance_and_Throttling_Dashboard.pbit – SharePoint 移行のジョブ パフォーマンスおよびスロットリング詳細を表示します。
• PowerBI_Performance_and_Throttling_Dashboard.pbit – SharePoint 移行以外の移行ジョブ パフォーマンスおよびスロットリング詳細を表示します。
• PowerBI_SharePoint_Pre-Migration_Report.pbit – SharePoint 移行前レポートを表示します。
SharePoint 移行または SharePoint 移行前レポートのジョブ パフォーマンスおよびスロットリング詳細を表示するための Power BI テンプレートを構成する方法については、以下の説明を参照してください。
1. Microsoft Power BI Desktop をダウンロードしてインストールします。
2. FLY マネージャー サーバーの …\FLY\Manager\Reports ディレクトリで、表示するPowerBI_SharePoint_Performance_and_Throttling_Dashboard.pbit または PowerBI_SharePoint_Pre-Migration_Report.pbit テンプレートを検索し、Microsoft Power BI Desktop で開きます。
3. クエリを編集 > データ ソース設定 に移動し、[ソースの変更...] をクリックしてデータ ソースを変更します。
4. 移行データベース設定を構成します。
• サーバー – 移行データベースのデータベース サーバーを入力します。
• データベース - 移行データベースの名前を入力します。
5. [OK] をクリックして現在のページを終了します。
6. データ ソースの設定 ページ上の [アクセス許可の編集] をクリックし、資格情報 セクション配下の [編集] をクリックします。
7. 画面左側の Windows または データベース 認証モードを選択し、データベース構成の設定 を実行して移行データベースに接続する際に使用する資格情報を構成します。[保存] をクリックします。
8. [OK] をクリックして現在のページを終了します。
9. [閉じる] をクリックして現在のページを終了します。
10. リボン上の [最新の情報に更新] をクリックすると、データを更新することができます。Power BI テンプレートでレポートを表示することができます。
その他の移行ジョブ パフォーマンスおよびスロットリング詳細を表示するための Power BI テンプレートを構成する方法については、以下の説明を参照してください。
1. Microsoft Power BI Desktop をダウンロードしてインストールします。
2. FLY マネージャー サーバーの …\FLY\Manager\Reports ディレクトリで、表示する PowerBI_Performance_and_Throttling_Dashboard.pbit テンプレートを検索し、Microsoft Power BI Desktop で開きます。
3. ポップアップ ウィンドウで、以下の設定を構成します。
• Server – 移行データベースのデータベース サーバーを入力します。
• Database - 移行データベースの名前を入力します。
• SourceType – 移行の移行元タイプを選択します。
• DestinationType – 移行の移行先タイプを選択します。
4. [読み込み] をクリックすると、SQL Server データベース ウィンドウが表示されます。
5. 画面左側の Windows または データベース 認証モードを選択し、データベース構成の設定 を実行して移行データベースに接続する際に使用する資格情報を構成します。
6. [接続] をクリックします。
7. 各 ネイティブ データベース クエリ ポップアップ ウィンドウで [実行] をクリックします。
8. クエリの完了後、Power BI テンプレートでレポートを表示することができます。