FLY は、ユーザーのデバイス上でメール プロファイルを自動的に作成し、Outlook プロファイルを更新するための FLY アシスト ツールを提供しています。これにより、ユーザーは Exchange の移行後に、新しいメール アドレスを使用できます。
*注意: FLY アシストは、Windows オペレーティング システムを使用しているデバイス上でのみインストール・実行可能です。ユーザーのデバイスに Outlook がインストールされており、Outlook プロファイルの初期設定が済んでいることを確認してください。ユーザーのデバイスは FLY マネージャーと通信ができていることを確認してください。
FLY のこの機能にアクセスするには、画面左側の 管理 をクリックし、デバイス マネージャー を選択します。
以下のプロセスが実行できます。
1. 準備 – ユーザーのデバイスにインストールされている FLY アシストは、FLY マネージャーと通信できる必要があります。ツールのダウンロードおよびインストールを実行する前に、ツールと FLY マネージャー間の接続を構成する必要があります。FLY アシスト インターフェイスでロゴを変更することもできます。
2. インストール – Outlook プロファイルを構成する前に、ユーザーはデバイスに FLY アシストをインストールする必要があります。ツールのインストールには 2 種類の方法があります。
• インストール – 管理者 – 管理者は、グループ ポリシーを定義することで、ツールを一括でインストールできます。
• インストール – ユーザー – ローカル デバイスに FLY アシストをインストールする手順をメールでエンドユーザーに送信できます。ユーザーは、メール内の説明に従って、ツールを手動でインストールすることができます。
3. デバイス リスト – FLY アシストがインストールされているデバイスを一覧表示します。
4. Outlook プロファイルの構成 – Outlook プロファイルの構成が必要なエンドユーザーの範囲を定義し、プロファイルを構成するタイミングを定義します。
FLY アシストのインストール・構成方法のデモについては、FLY アシストの構成とインストール方法 を参照してください。