URL マッピングでは、移行元オブジェクトに追加されている移行元 URL を移行先の URL にマッピングすることができます。これにより、URL が移行先で確実に機能するようになります。対応している・対応していない移行元オブジェクトの URL を表示するには、以下の表を参照してください。
*注意: URL マッピングは SharePoint 移行 / Microsoft Teams チャット移行でのみ使用できます。
URL タイプ |
対応状況 |
コメント | |
列値 |
ハイパーリンクまたは画像 |
○ |
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発行対象のリッチ メディア データ |
○ |
| |
メモ |
一部対応 |
リスト列のテキスト タイプが 拡張リッチ テキスト である場合、列の値を置き換えることができます。リスト列のテキスト タイプが テキスト である場合、列の値を置き換えることはできません。 | |
HTML |
○ |
| |
リンク |
○ |
| |
画像 |
○ |
| |
概要リンク |
○ |
| |
ファイル コンテンツ |
Office ファイルに挿入された URL |
× |
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他のファイルに挿入された URL |
× |
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ページ |
ページに挿入された URL |
○ |
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Web パーツに挿入された URL |
一部対応 |
URL マッピング機能は、モダン ページの テキスト、リンク、イメージ ギャラリー、イメージ に挿入された URL に対応しません。 | |
ナビゲーション |
見出し |
○ |
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リンク |
○ |
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マッピング ページで以下の設定を構成します。
1. マッピングの名前を入力します。
2. マッピングの説明を入力します。
3. URL マッピング セクションで、URL マッピングを 1 件ずつ追加するか、複数のマッピングを一括インポートすることができます。
移行元および移行先の URL の形式は以下のとおりです。
•https://www.contoso.com/sites/marketing
•http://www.contoso.com/sites/marketing
•/sites/marketing
URL マッピングの追加 – [追加] をクリックして URL マッピングを追加し、移行元 URL および 移行先 URL テキスト ボックスに URL を入力します。
URL マッピングのインポート – () アイコンにマウス カーソルを移動させ、[ダウンロード] をクリックしてテンプレートをダウンロードし、ファイル内で直接マッピングを設定します。[エクスポート] をクリックすると、マッピング ファイルをエクスポートして編集することもできます。構成後、ローカル場所からファイルを参照してマッピング
ファイルをインポートします。
4. [保存] をクリックして、このマッピングの設定を保存します。