移行を実行する前に、Fly Server でデータの検出を実行することができます。検出レポートにより、チャット内のチャット ユーザー数、チャット数、メッセージ数に関する情報を取得することができます。
詳細情報を含む検出レポートをエクスポートすることができます。レポートに含める情報をプレビューするには、Slack ダイレクト メッセージ検出レポートの詳細 を参照してください。
検出を実行するには、以下の説明を参照してください。
1. Fly Server にログインします。
2. 画面左側の 検出 をクリックします。
3. 検出 ページで、ドロップダウン リストから Slack ダイレクト メッセージ を選択します。
4. [スキャンする範囲の選択] リンクをクリックしてスキャンする範囲を設定します。移行検出範囲に複数のオブジェクトを含めること、および今後の使用に向けて範囲を保存することが可能です。
5. 検出の範囲 ページで、Slack ダイレクト メッセージ タブ配下の [作成] をクリックして範囲を作成します。
6. 作成 ページで、範囲の名前を入力します。
7. 検出レポートを保存するデータベースを構成する場合、ドロップダウン リストから構成済みの移行データベース構成を選択するか、[新規] をクリックして新しいデータベースを作成します。詳細については、データベース構成 を参照してください。
8. ドロップダウン リストから接続を選択するか、[新規] をクリックして新しい接続を追加します。
9. 以下の方法のいずれかを使用して、Slack ユーザーを構成することができます。
•[追加] をクリックして、含める Slack ユーザーを手動で追加します。
•[自動スキャン] をクリックして、選択した接続の Slack ユーザーをすべて読み込みます。
•CSV ファイルを使用して Slack ユーザーのメール アドレスを一括でインポートします。() アイコンにマウス カーソルを移動させ、[ダウンロード] をクリックしてテンプレートをダウンロードするか、[エクスポート] をクリックし、読み込まれた Slack ユーザーのメール アドレスをエクスポートします。ファイルで Slack
ユーザーのメール アドレスを構成します。[インポート] をクリックしてファイルをインポートします。
10.
[保存してただちにスキャン] をクリックすると、データ分析をただちに開始します。[保存] をクリックして先に範囲を保存します。検出の範囲
ページに移動し、実行 () ボタンをクリックして検出を実行します。
検出が開始されたことを通知するプロンプトが表示されます。
11. 画面左側の 検出 をクリックして、ドロップダウン リストから範囲を選択して、検出結果を待ちます。レポートはメイン ページに表示されます。
12. ジョブの完了後、[詳細レポートのエクスポート] をクリックして詳細な検出レポートを含む Excel ファイルをエクスポートすることができます。
*注意: [再実行] ボタンは検出の再実行を意味します。