ログ ファイルのストレージ場所の変更

既定では、Fly Server マネージャー ログは Fly Server マネージャー サーバーの \FLY\Manager\Control\Logs ディレクトリに保存されます。Fly Server エージェント ログは Fly Server エージェント サーバーの \FLY\Agent\Logs ディレクトリに保存されます。ログ ファイルを保存するディスクのストレージが不十分である場合、以下の説明を参照してログ ファイルの既定ストレージ場所を変更することができます。

*注意: 実行中の移行ジョブが存在しない場合、ストレージ場所を変更することを推奨します。

Fly Server マネージャー ログのストレージ場所を変更するには、以下の説明を参照してください。

1.   Fly Server マネージャー サーバーの ...\FLY\Manager\Control\bin ディレクトリで TimerService.exe.configファイルを検索します。

2.   メモ帳でファイルを開きます。

3.   <appSettings><\appSettings > ノードの配下に <add key="LogFolderPath" value=" " /> ノードを追加して、ログ ファイルを保存するパスをノード値として入力します。例えば、D:\Fly\Logs を入力します。

4.   ファイルを保存して、Fly Timer Service を再起動します。

Fly Server エージェント ログのストレージ場所を変更するには、以下の説明を参照してください。

1.   Fly Server エージェント サーバーの ...\FLY\Agent\bin ディレクトリで AgentCommonVCEnv.config ファイルを検索します。

2.   メモ帳でファイルを開きます。

3.   <appSettings><\appSettings > ノードの配下に <add key="LogFolderPath" value=" " /> ノードを追加して、ログ ファイルを保存するパスをノード値として入力します。例えば、D:\Fly\Logs を入力します。

4.   ファイルを保存してFly エージェント サービスを再起動します。