) ボタンをクリックして、[鍵を管理] をクリックし、[鍵を追加] をクリックして [新しい鍵を作成] をクリックします。JSON タイプを選択し、[作成] をクリックして秘密鍵を含むファイルをダウンロードします。共有カレンダーおよびメールボックス権限をスキャンするには、以下の手順を参照してください。
*注意: 共有カレンダーおよびメールボックス権限をスキャンするには、作成されたサービス アカウントが存在するプロジェクトで Gmail と Calendar APIが有効になっており、サービス アカウントに https://www.googleapis.com/auth/calendar と https://www.googleapis.com/auth/gmail.readonly OAuth スコープが設定されていることを確認してください。詳細については、Gmail における権限 を参照してください。
1. Fly Server マネージャー サーバー上の ...\APElements\FLY\Agent\bin\GoogleTools ディレクトリに移動します。
2. GmailPostMigrationTool.exe.config ファイルをメモ帳で開きます。
3. <add key="JobType" value= " " /> ノードの value=" " 属性値を permission に変更します。
4. Gmail Post Migration ツールが移行元 Google Worspace に接続できるようにするには、移行元サービス アカウントの .json ファイルを作成・ダウンロードし、ファイル名を Credentials.json に変更して、そのファイルを ...\APElementsFLYAgentGoogleTools ディレクトリにコピーする必要があります。
JSON ファイルを作成・ダウンロードするには、以下の手順を参照してください。
*注意: サービス アカウントを管理するユーザーはプロジェクトの所有者である必要があります。
a. Google サービス アカウント に移動します。
b. プロジェクトを選択します。プロジェクト内のアカウントが表示されます。
c. サービス アカウントのリスト ページでは、既存サービス アカウントの アクション () ボタンをクリックして、[鍵を管理] をクリックし、[鍵を追加] をクリックして [新しい鍵を作成] をクリックします。JSON タイプを選択し、[作成] をクリックして秘密鍵を含むファイルをダウンロードします。
5. PermissionUserList.csv ファイルを開き、ファイルで以下の列値を構成します。
•Source Email Address – 権限をスキャンする移行元メールボックスのメール アドレスを入力します。
•Destination Email Address – 移行元メールボックスの該当する移行先メールボックスのメール アドレスを入力します。共有カレンダー権限を移行しない場合は、この列を設定する必要はありません。
6. UserMapping.csv ファイルを開き、ファイルで以下の列を構成します。共有カレンダー権限を移行しない場合は、この手順を無視してください。
•Source User – ユーザー マッピングを構成する移行元ユーザーのメール アドレスを入力します。
•Destination User – 移行元ユーザーの該当する移行先メール アドレスを入力します。
7. GmailPostMigrationTool.exe をダブルクリックして、ツールを実行します。ツールの実行後、PermissionsReport-(TimeStmap).csv 名前のレポート ファイルおよび GmailPostMigrationTool_Permissions_(TimeStmap).log 名前のログ ファイルは、...\APElements\FLY\Agent\bin\GoogleTools ディレクトリの レポート または ログ フォルダーに生成されます。