Azure ストレージの構成

高速モード経由で SharePoint Online または OneDrive for Business への移行を実行する場合、先にデータを Azure ストレージ場所にアップロードし、その後 Microsoft 365 にインポートします。既定では、Fly が Microsoft 365 によって提供されている Azure ストレージを使用します。

自分の Azure ストレージを使用する場合は、以下の説明を参照してください。

1.  Fly にログインします。

2.  画面左側の 管理 をクリックし、全般設定 を選択して、全般設定 ページが表示されます。

3.  Azure ストレージ タブをクリックします。

Graphical user interface, text, application

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4.  Azure 場所を選択します。

    Microsoft によって提供されている既定の Azure 場所を使用する場合、既定の Azure 場所 オプションを選択します。

    カスタム Azure 場所を使用する場合、カスタム Azure 場所 オプションを選択し、接続文字列を入力します。

接続文字列を検索する方法については、以下の説明を参照してください。

i.   Azure ポータル にログインします。

ii.  ストレージアカウント にアクセスして、使用する Azure ストレージを選択します。

iii. [アクセスキー] をクリックします。Key1 または Key2 セクションの接続文字列を使用することができます。接続文字列 フィールドの隣にある クリップボードにコピー (Click to copy) ボタンをクリックして接続文字列をコピーします。

Graphical user interface, application

Description automatically generated

データの暗号化を有効にする チェックボックスを選択し、移行内のデータを暗号化します。

5.  [適用] をクリックして設定を保存します。