Fly Server でクラシック移行方法を使用して Slack 移行を実行する方法の詳細については、Slack 移行の実行 を参照してください。移行するデータのマッピング ファイルを使用して移行プランを構成します。
構成については、以下のことに注意してください。
1. 方法について:
• Slack から Teams へのプランを作成する際に、移行先ページで クラシック 方法を選択します。移行するオブジェクト タイプの詳細については、対応状況一覧 (クラシック方法) を参照してください。
2. プラン マッピングについて:
Slack でスロットリングが発生する場合があるため、各移行プランに最大 30 件のチャネル マッピングを追加することをお勧めします。大容量チャネルが存在する場合、チャネルのマッピングを個別のプランに分割することをお勧めします。
Fly Server マネージャーでマッピングを手動追加する際に、移行元のチャネルまたは移行先のチーム メール アドレスがマッピング テキスト ボックスに読み込めないことが発生する場合があります。マッピング関連のエラーが表示されなければ、移行プロセスは影響されません。
•パブリック チャンネルについて:
パブリック チャンネルは、移行先の既存 / 非既存の標準チャネル、プライベート チャネル、共有チャネルに移行することができます。
•プライベート チャンネルについて:
プライベート チャンネルは、移行先の既存 / 非既存の標準チャネル、プライベート チャネル、共有チャネルに移行することができます。
移行前に移行先プライベート チャネルが既に存在する場合、Fly Server は移行先プライベート チャネルのプライバシー設定を保持します。移行先プライベート チャネルは、移行中に Fly Server によって新規作成されたものである場合、Fly Server は移行元のプライベート設定を移行先に移行します (移行先接続には新規作成されたプライベート チャネルのサイト コレクションを初期化するためのサービス アカウントが存在することを確認してください)。
•外部組織と連携するチャンネルの場合:
2 件のワークスペースで共有されているチャンネルを移行するには、先に検出を実行して各ワークスペース内のファイル数を把握し、より多くのファイルが存在するワークスペースの会話を投稿メッセージとして、より少ないファイルが存在するワークスペースの会話を HTML ファイルとして移行します。
*注意: アーカイブされた移行元のチャネルを移行することはできません。ただし、移行先チャネルがアーカイブされると、これらのチャネルへの移行は失敗となります。
3. 詳細設定について:
Fly Server では、会話を HTML ファイルとして移行する ことおよび 会話を投稿メッセージとして移行する ことができます。この 2 つのオプションを選択し、すべての会話 を選択してチームのすべての会話を移行することをお勧めします。
日付で会話をフィルターし、定義した日付以降の会話のみを移行することができます。