12.移行元メールボックスをスキャンする (必須ではありません)

検出は、クイック モードでのデータの合計サイズ、アイテムの合計数、ユーザー メールボックス内のメールをスキャンするか、詳細モードでの選択したデータ範囲に含まれているユーザー メールボックス内のカレンダー数・タスク数・連絡先数、リソース メールボックス内のカレンダー アイテム、メールのラベル数、メール サイズなどの詳細情報をスキャンすることができます。この情報に基づいて、大容量のメールボックスを個別のプランで構成することができます。(各プランの推奨の最大サイズは約 500 GB です。) Google 管理コンソール のメールボックス ユーザーの詳細ページで情報を表示することもできます。

50 GB 以上のサイズの大きいメールボックスの場合、移行ポリシーで 指定の日時以前に受信したメールをアーカイブ メールボックスに移行する 設定を構成して、古いデータをアーカイブ メールボックスに移行し、指定した日時以降のデータをユーザー メールボックスに移行します。メールボックスの大部分のメールに複数のラベルが割り当てられている場合、30 GB 以上のメールボックスにも同じアクションを実行することをお勧めします。

Google Group Scanner ツールを使用して Google グループの情報をスキャンすることもできます。詳細については、Gmail 検出の実行 (必須ではありません) を参照してください。