コントロール データベースを構成する際、2 つのオプションが提供されています。
•Built-in データベース – このオプションを選択すると、Built-in SQLite データベースを使用します。
•MS SQL – このオプションを選択すると、Microsoft SQL Server をコントロール データベースとして構成することができます。Microsoft SQL Server 2008 R2 以降のエディションに対応しています。
Microsoft SQL Server をコントロール データベースとして使用するには、データベースの接続に使用するアカウントに以下の必要な権限が付与されていることを確認してください。
o Windows 認証
§ ローカル権限 – ユーザーは、Fly Server マネージャーのインストール先となるマシンのバッチ ジョブとしてログオン (スタート > 管理ツール > ローカル セキュリティ ポリシー > セキュリティの設定 > ローカル ポリシー > ユーザー権利の割り当て で確認可能) 権限を持っている必要があります。
§ SQL 権限 – ユーザーは、コントロール データベースの作成先となる SQL Server マシンにアクセスする権限を持っている必要があります。また、既存の Fly Server コントロール データベースの db_owner データベース ロール、もしくは新規作成される Fly Server コントロール データベースを含む SQL Server の dbcreator サーバー ロールの権限を持っている必要があります。
o SQL 認証 – 指定したアカウントは、既存の Fly Server コントロール データベースの db_owner データベース ロール、もしくは新規作成される Fly Server コントロール データベースを含む SQL Server の dbcreator サーバー ロールの権限を持っている必要があります。